コミケ83:日本テレビが初出展 「H×H」ヒソカの添い寝シーツを限定販売

日本最大級の同人誌即売会「コミックマーケット83」に初出展した、日本テレビのブース
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日本最大級の同人誌即売会「コミックマーケット83」に初出展した、日本テレビのブース

 29~31日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれている日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)83」の企業ブースに今回、日本テレビが初めて出展している。「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」など同局のテレビアニメのアピールが狙いで、同イベント限定や先行発売アイテムなど関連グッズを販売しており、同局ライツ事業部の佐々木まりなさんは「物販以外にも、チラシのはけもいいですし、ブースのモニターに足をとめてくださる方も多く、アニメのよいPRになっています」と初出展に手応えを感じているようだ。

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 ブースでは、「ハンター×ハンター」のほか、13年1月から放送がスタートする「GJ部(グッジョぶ)」「ちはやふる2」のグッズも販売。特に「ハンター×ハンター」グッズの人気が高く、4種類用意された「キャラクターソング集」のCDはすべて完売で、人気キャラクター・ヒソカの描き下ろし「添い寝シーツ」もほぼ完売状態。2000円以上購入すると、ヒソカと「GJ部」メンバーのイラストが描かれたオリジナルショッピングバッグがプレゼントされる。

 今回の出展は、小学生のころからコミケに通っていたという佐々木さんが発案。前回の夏の同イベントに上司を連れて行ったことや、同局が9月の「京都マンガアニメフェア」にブースを出展したことなどから「1月期アニメも充実しているし、アピールにちょうどいい」とゴーサインが出たという。また、限定グッズにも佐々木さんの意見が反映されており、「ヒソカのチョイスは私の好みもあるんですが」と前置きしつつ「ここでしか買えないかなりセクシーなヒソカを描き下ろしてもらいました」と明かした。今後の出展についても検討中だという。(毎日新聞デジタル)

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