女優の大竹しのぶさんが8日、東京都内で行われた阿部寛さん主演の映画「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」(行定勲監督)の舞台あいさつに登場。完成披露会見には出席せず、舞台あいさつからの参加となった大竹さんは、自身の役について「女の元に走った別れた夫をいつまでも思い続けるという、自分とはちょっとかけ離れた女性を演じています。これはちょっとどういうことなのか……」と、説明して、会場を盛り上げた。
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劇中で阿部さん演じる主人公・松生の元妻役を演じている大竹さんは、映画の撮影前に阿部さんと舞台で婚約者役で共演していたといい、役作りで11キロやせた阿部さんについて「別の人になっていた。『え、阿部ちゃんどこ?』と思った」と役作りを絶賛したが、「こないだまでかっこよく戦っていたのに……こんなになっちゃったんだ……」と残念そうに話して会場を爆笑させた。阿部さんは「『大丈夫?大丈夫?』と大竹さんにすごく心配されて、役作りが成功したと思いました」と喜んだが、司会者に「今度共演するならどんな役がやりたい?」と聞かれると、大竹さんは「2回夫婦やったんだから今度は幸せな夫婦……あ、今度は私が(阿部さんを)捨てる!」と夢中で答えて、阿部さんを苦笑させていた。
映画は、直木賞作家・井上荒野さんの恋愛小説が原作。主人公の松生は、奔放な妻・艶(つや)の不貞に悩まされてきた。しかし、その艶が病に冒される。彼女を失うことは耐えられないと思った松生は、過去に艶が関係を持った男たちに、艶の死期が近づいていることを伝えることで、彼女への愛を確かめようとする……という物語。大竹さんのほか、艶の過去の男たちにまつわる女性を小泉今日子さんや野波麻帆さん、風吹ジュンさん、真木よう子さん、忽那汐里さんら豪華キャストが演じる。26日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)
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