壇蜜:芸能界入りの恩人に感謝 「この人いなかったら今はない」

スマートフォン用ゲームアプリ「デーモントライヴ」のイベントに登場した壇蜜さん
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スマートフォン用ゲームアプリ「デーモントライヴ」のイベントに登場した壇蜜さん

 セクシータレントとしてブレーク中の壇蜜さん(32)が23日、東京都内で行われたイメージキャラクターを務めるセガネットワークスのスマートフォン用ゲームアプリ「デーモントライヴ」のイベントに登場した。壇さんは同ゲームの菊池正義プロデューサーが芸能界入りのきっかけだったと明かし、「この人がいなかったら今はない。この人が推したから『龍が如く4』のキャバ嬢役でデビューできたんです。(オーディションの)写真選考のときに、手から離さなかったのが私の写真らしいです……」と当時のエピソードを振り返った。

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 壇さんは、28歳のときに「龍が如く4」のオーディションを受け、「当時、葬儀の専門学校にいて、(キャバクラ嬢役のオーディションが)面白そうだなと。葬儀(の専門学校)の方も夏休みだったので、いい思い出になるかなって」と応募理由について説明。現在、多方面で大活躍中の壇さんだが、当時を振り返り、「(今の自分は)想像できなかったです。誰もしていなかったと思う。菊池さんですら」と語り、「菊池さんは第一発見者ですね。あの人が写真を手に握りしめてなかったら、違う仕事をしていたかもしれませんね」と感謝していた。

 イベントには同じくイメージキャラクターを務めるミュージシャンのデーモン閣下も登場。2人はウェブで展開する同ゲームのプロモーションビデオで初共演したといい、デーモン閣下は壇さんの印象を「思っていたより和のテイストを感じた」とコメント。一方、壇蜜さんはデーモン閣下について、「年齢が10万18歳ぐらい違いますが、愛は年の差じゃない。距離感はふとんやベッドで縮めていきたい」と独特の表現でアプローチし、笑いを誘った。

 また、自身の秘密を聞かれたデーモン閣下は、「昨年初めてこの格好で飛行機に乗った」と驚きの初体験を告白。「フライトアテンダントの対応はよかったよ。閣下とはいわなかったが」と振り返っていた。「デーモントライヴ」はiPhone用の対戦型RPGアプリで、2月下旬から配信予定。基本プレー無料のアイテム課金制。(毎日新聞デジタル)

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