AKB48・大島優子:ワンダ新CMで上司のものまね

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 人気アイドルグループ「AKB48」の大島優子さんが入社4年目の26歳の女性会社員という役どころで出演するアサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ モーニングショット」の新CM「朝の元気」編の放送が23日から全国で始まった。少し元気のない先輩サラリーマンを上司の言葉遣いや口癖をまねして元気づけるという内容で、大島さんは、でんでんさんが演じる部長特有の言葉遣いなどを再現したモノマネを披露している。

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 新CMは、ひそかに思いを寄せる柄本佑さん演じる先輩サラリーマンと朝のエレベーターで居合わせた大島さん演じる会社員が、ため息をついている先輩を元気づけようととっさに「おはようさん! 生きとるか?」と部長のものまねを始める。さらに、部長の言葉遣いや口ぐせのまねを続ける後輩の姿に最初はあぜんとした表情を浮かべていた先輩も少しずつ表情が和らぎ、ついには笑い出す……というストーリー。15秒、30秒バージョンがある。

 撮影時、大島さんは部長のものまねの特徴をつかむために、目の前ででんでんさんに身ぶり手ぶりを交えた見本を見せてもらい、監督やでんでんさんから「もうちょっとオジサンっぽく」「もっさりした口調で」などとアドバイスをされながら練習を繰り返し、最後にはでんでんさんから「うまいねぇ~」とお墨付きをもらうほど上達したという。

 AKBがCMキャラクターに起用されて3年目を迎え、今回のシリーズは、メーンキャストが毎回交代していくリレー方式。大島さんが登場した今回の第1弾以降、各メンバーがOL役で登場しサラリーマンを応援していく。

 大島さんは、「あー気合が入んないなっていう日の朝、私もよくワンダを飲むんですよ。だから、今回のCMを見た多くの皆さんが、朝からワンダを飲んでシャキッとして、今日も1日頑張るぞという気持ちになってくれたらうれしいですね」と語り、「日本の今を担うサラリーマンの皆さん、私も皆さんのあとに続いて、日本を少しでも元気にできるように応援したいと思います。一緒に頑張りましょう」とコメントしている。(毎日新聞デジタル)

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