第2子妊娠を昨年12月に発表した女優の永作博美さんが24日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われた「第24回ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に妊娠5カ月のふっくらしたおなかで登場した。妊娠を発表後、初の公の場で、副賞としてダイヤモンドのネックレスを贈られた永作さんは、子供に受け継ぎたいか聞かれ、「そうですね、使ってもらえるといいですね。永遠の輝きがあるのならば。唯一無二のものと考えると大切に使いたいですね」と優しい表情で語った。おなかの子の性別を聞かれると、「まだ分からないです」とほほ笑んだ。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
また、普段ジュエリーをつけるかという質問には、「少ないですね。家事が多くなってきてますから」と苦笑い。贈られたジュエリーについて「この先、映画界の賞レースがあったりしますので、そういったたくさんの皆さんに見ていただける場所につけていきたい」と話していた。
同賞は、各世代で最もジュエリーが似合う女性有名人を表彰するもので、今年で24回目。10代は女優の川島海荷さん、20代は剛力彩芽さん、30代は松嶋菜々子さん、40代は永作さん、50代は女優の高橋惠子さん、60代以上は歌手の由紀さおりさんが選ばれた。男性部門もあり、今年は「少年隊」の東山紀之さんが受賞。特別賞には、ロンドン五輪体操男子の金メダリストの内村航平選手、韓国の女性グループ「KARA」の5人が選ばれた。なお、KARAのスンヨンさんはスケジュールの都合により、表彰式を欠席した。(毎日新聞デジタル)