中川翔子:悟空との“共演”に感涙「人生に最高のミラクル」

大ファンの「ドラゴンボール」劇場版アニメの公開アフレコで感激のあまり涙を流す中川翔子さん
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大ファンの「ドラゴンボール」劇場版アニメの公開アフレコで感激のあまり涙を流す中川翔子さん

 タレントの中川翔子さんが28日、東京都内で行われた劇場版アニメ最新作「ドラゴンボールZ 神と神」の公開アフレコに臨んだ。ドラゴンボール゛オタク”を公言している中川さんは、大ファンの作品に出演することに、「さっきから涙が止まらない。うれしすぎるんです。人生に最高のミラクルがおきてしまいました!」と涙を流し感激した。

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 また、中川さんは「トランクス、悟空、ベジータ、みんなと同じ宇宙で同じ空気を吸うんだと思うと、眠れなくて。眠れない中アフレコに臨みました」と興奮気味に話し、アフレコに駆けつけた主人公・孫悟空の声を務める声優の野沢雅子さんから、悟空の声で「オッス、しょこたん。オラと飯食いにいかねえか」といわれると、「信じられない!おもらししたと思います」と声を上げ喜んだ。

 ドラゴンボールは週刊少年ジャンプ(集英社)で84~95年に連載された人気作。今回の劇場版アニメ「神と神」は、作者の鳥山明さんが初めてアニメ版の脚本に協力し、魔人ブウとの戦いが終わった後の“空白の10年”のエピソードが描かれる。中川さんは悟空と激しいバトルを繰り広げる新キャラクターで、全宇宙の破壊をつかさどる神・ビルスが悟空のもとへ足を運ぶきっかけを与える“予言魚”を演じる。3月30日に全国で公開。

 公開アフレコには、白バイ女性隊員役でゲスト声優を務めるロンドン五輪柔道女子57キロ級金メダリストの松本薫選手も参加した。(毎日新聞デジタル)

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