NHK:日テレとの「60番勝負」で視聴者参加企画

「イィ」ボタンが表示される「NHK×日テレ 60番勝負」のデータ放送画面=日本テレビ提供
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「イィ」ボタンが表示される「NHK×日テレ 60番勝負」のデータ放送画面=日本テレビ提供

 1、2日の両日深夜に放送されるNHKと日本テレビによる初の共同制作番組「NHK×日テレ 60番勝負」で、テレビのデータ放送画面やスマートホンで楽しめる視聴者参加企画が実施されることが分かった。両局の企画を見た視聴者が直接評価するもので、“勝負”をリアルタイムで楽しむことができる。

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 視聴者が両局それぞれの企画を見て、インターネットに接続したテレビのデータ放送画面やスマートホン向け特設サイトの画面に表示されたボタンを操作すると、リアルタイムでスタジオの「イィ」ボタンカウンターが上昇する仕掛け。ボタンは何度も押すことが可能で、100万人の参加を目指す。

 「NHK×日テレ 60番勝負」は、13年で放送開始60年を迎える両局が「テレビの未来」をテーマに共同で60の企画に挑戦する内容。第1夜の放送終了後から第2夜放送開始までの約24時間の間にドラマを完成させ、制作の全過程をネットで中継する「24時間でドラマ対決」などが用意されている。

 第1夜がNHK総合で2月1日深夜0時58分~3時、第2夜が日本テレビで2日深夜0時50分~2時20分に生放送。司会は人気グループ「SMAP」の中居正広さんと日本テレビの桝太一アナウンサー、NHKの武内陶子アナウンサー(1日)、有働由美子アナウンサー(2日)が務める。(毎日新聞デジタル)

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