高橋真麻アナ:3月いっぱいでフジテレビ退社「自分の可能性を試したい」

フジテレビ退社を発表した高橋真麻アナウンサー
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フジテレビ退社を発表した高橋真麻アナウンサー

 フジテレビの高橋真麻アナウンサー(31)が3月いっぱいで退社することが13日、明らかになった。同局がファクスを通じて発表した。高橋アナは「アナウンサーとしていろいろな仕事を経験させていただくうちに、アナウンサーという枠を超え、より幅広く仕事をしていきたいという思いが強くなりました。4月で入社10年目を迎えるこの節目に自分の可能性を試してみたいと思い、退職を決意いたしました」と理由を説明。退社後については未定だが、「これまでの経験を生かし、さまざまな活動ができたらと思っております」としている。

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 高橋アナは、「これまで番組スタッフやアナウンス室の先輩や仲間、何より視聴者の皆様に支えていただき、充実したアナウンサー生活を送らせていただいた」と感謝の言葉を述べ、「退社まで2カ月あまりですが、フジテレビアナウンサーとして最後まで精一杯務めてまいります。引き続き“全力投球”“生きる気200%”をモットーに一生懸命頑張ります」とコメントしている。

 高橋アナは、東京女子大を卒業後、04年に同局に入社。入社以来、報道やバラエティーと幅広く担当。現在は情報番組「知りたがり!」「めちゃ2イケてるッ!」「爆生レッドカーペット」などを担当するほか、歌唱力とパフォーマンス力を買われ、毎年恒例の社屋イベント「お台場合衆国」で「マーサの朝唄」といったステージで歌を披露するレギュラー企画なども行っていた。父は俳優の高橋英樹さん。(毎日新聞デジタル)

◇高橋真麻アナのコメント全文

 私、高橋真麻は3月いっぱいで退社することになりました。アナウンサーとしていろいろな仕事を経験させていただくうちに、アナウンサーという枠を超え、より幅広く仕事をしていきたいという思いが強くなりました。4月で入社10年目を迎える節目に、自分の可能性を試してみたいと思い、退職を決意いたしました。

 これまで番組スタッフ、アナウンス室の先輩や仲間、何より視聴者のみなさまに、支えていただき、充実したアナウンサー生活を送らせていただいたことに心から感謝しております。退社後のことはまだ決まっておりませんが、これまでの経験を生かし、さまざまな活動ができたらと思っております。

 退社まで2カ月あまりですが、「知りたがり!」をはじめ、フジテレビアナウンサーとして最後まで精一杯務めてまいります。引き続き“全力投球”“生きる気200%”をモットーに一生懸命頑張りますので今後ともよろしくお願い申し上げます。

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