夏目友人帳：一番くじに描きおろしグッズが登場　ニャンコ先生のクッションなど

　人気アニメ「夏目友人帳」の登場キャラクターのクッションやフィギュアなどが当たるスピードくじ「一番くじ 夏目友人帳 トリビュートギャラリー～押し花語り～」（バンプレスト）が2月下旬から、書店やコンビニエンスストア、ホビーショップ、ナムコなどで発売される。空くじなしで1回600円。

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　「トリビュートギャラリー」は、一番くじ限定で描き下ろされたストーリー性のあるイラストを商品化したシリーズ。景品は8等級全19種。今回は主人公の夏目貴志や人気キャラクターのニャンコ先生や妖怪たちとの出会いと思いを表現している。

　A賞は「ニャンコ先生」と「黒ニャンコ先生」がデザインされた約55センチのクッション。B、C賞はポストカードつきの夏目貴志と子狐、ニャンコ先生が作り出す雰囲気を再現したフィギュアと花畑に飛び込んだニャンコ先生のフィギュア。D賞はニャンコ先生と中級妖怪がセットになったきゅんぐるみ（全2種）。E賞はデザートボウル（全3種）、F賞はクリアファイルやインデックスシートなど文房具のセット（全2種）、G賞はバッグチャーム（全3種）、H賞はニャンコ先生をはじめ斑（まだら）や柊、田沼などのちびきゅんキャラ（全6種）を用意している。

　また最後のくじを引くとその場でもらえるラストワン賞は寝そべっているニャンコ先生のぬいぐるみ。くじの半券で応募できるダブルチャンスキャンペーンでは、ニャンコ先生のスペシャルカラーのフィギュアが抽選で100人に当たる。

　アニメ「夏目友人帳」は、緑川ゆきさん原作で月刊マンガ誌「LaLa」（白泉社）で連載中の同名マンガが原作。祖母の遺品である妖怪たちとの契約書「友人帳」を見つけた少年・夏目貴志が、自称用心棒の妖怪ニャンコ先生と共に、「友人帳」に書かれた妖怪たちへ名前を返すというストーリー。（毎日新聞デジタル）