タレントの平愛梨さんが18日、東京都内で行われた映画「ジャックと天空の巨人」公開アフレコ取材会に登場。プリンセス・イザベル役で吹き替えに初挑戦する平さんは「すごく楽しかった。『キャー』とか叫び声を上げたりしたのが絶叫マシンに乗っているような感じだった」と振り返り、「今後はオオカミ少女の役とかやってみたい。ドラマ『ガラスの仮面』で安達祐実さんがいろいろな役を演じていてオオカミ少女も演じていた。私も訳の分からない役をやってみたい」と話した。
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公開アフレコには主人公・ジャックの声を担当するタレントのウエンツ瑛士さん、巨人のファロン将軍役のお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさんも登場。ウエンツさんは「(監督から)普通にフラットにやってくれといわれたんですが、普通っぽさを出すのが大変でした」と話し、平さんについて「昔から知っているんですが、お姫様の役をやるとは思わなかったです。ラブシーンもあるんですが楽しめました」と満足げな様子。ゴリさんは「(監督から)巨人っぽさを出してといわれて困りました。感情を出すというより棒読みで演じたんですが、それが巨人っぽさだったみたいです」と明かした。
映画は、イギリスの民話「ジャックと豆の木」と「Jack the Giant Killer」をベースに、「X−MEN」シリーズのブライアン・シンガー監督が手掛けたの3Dアクションアドベンチャー。主人公・ジャック(ニコラス・ホルトさん)と、かつて住んでいた地上を取り戻そうと人間界に足を踏み入れた巨人たちとの戦いを描く。3月22日から全国で公開。(毎日新聞デジタル)
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