GS美神:椎名高志のオカルトコメディー 14年ぶりに復活 前後編の読み切りで

週刊少年サンデー13号に掲載された「GS美神 極楽大作戦!!」=小学館提供
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週刊少年サンデー13号に掲載された「GS美神 極楽大作戦!!」=小学館提供

 週刊少年サンデーで連載中の「絶対可憐チルドレン」で人気のマンガ家・椎名高志さんの代表作「GS(ゴーストスィーパー)美神 極楽大作戦!!」が14年ぶりに復活、27日発売の週刊少年サンデー(小学館)13号に掲載された。タイトルは「ブレイク・ユア・ディスティニー!!」で前後編の読み切り。後編は3月6日発売の14号に掲載予定。

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 「GS美神 極楽大作戦!!」は、91~99年に週刊少年サンデーで連載された人気マンガ。高額の報酬と引き換えにどんな悪霊とも戦うすご腕の除霊師・美神令子と、美神の色香に迷い薄給で手伝う助手の横島忠夫、そして300年前に死んだ美少女幽霊・おキヌの、日常のドタバタや悪霊や妖怪との戦いを描くオカルトコメディー。93年にテレビアニメ化され、劇場版アニメも公開された。

 小学館では、「スピリッツ」「サンデー」「ゲッサン」の3誌で、東日本大震災の復興支援プロジェクト「ヒーローズ・カムバック」を展開しており、今回の掲載は同プロジェクトの一環。同プロジェクトで掲載したマンガは3月中旬に単行本化し、必要経費を除くすべての収益を被災地に寄付する予定。(毎日新聞デジタル)

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