西川史子:夫婦げんかを否定 靱帯損傷の原因はホームパーティー

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 医師でタレントの西川史子さんが28日、東京都内で行われたラーメンチェーン「らあめん花月嵐」のイベントに登場。イベント後に取材に応じ、右足の靱帯(じんたい)を損傷したけがについて27日に松葉づえが取れたことを報告した。報道陣からは「夫婦げんかが(けがの)原因では?」と聞かれたが、「違います。ホームパーティーの準備で皿を取ろうとしたら椅子がぐらぐらして」と否定した。

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 西川さんは「皿を取るのは(夫に)頼めばよかったんでしょうけれど、皿の準備は自分でと思ったんです」とため息。最近は「西川会」と称してホームパーティーを頻繁に開いているといい「汚れるから人を呼ばない家にしようと思ってたんですが、最近は人を呼び、花を飾ったりしています」と語った。また「『平成ノブシコブシ』の吉村(崇)君を(西川会に)引き入れようと思っています」と明かした。

 また、西川さんは、バラエティー番組などで実家の家庭環境や母の教えを披露しており、「(実家では)『悪口は食卓で』というルールがあった。それで悪口がうまくなっていった」と明かし、「最近は悪口を言っていない。気にくわないことがない。足をけがしたので、みんなが親切にしてくれて。主人が出てったっていう話をしたときは飛行機で客室乗務員の人がキャンディーをくれ、『頑張ってください』というメッセージがあった。みんな私のことをかわいそうに思えてきたんじゃないですか?」と語った。

 西川さんは3日に放送されたバラエティー番組「サンデージャポン」(TBS)で、右足の靱帯を損傷するけがをしていたことを明かしており、それ以前に夫が家出したことも明かしている。この日の取材は、西川さんのけがが完全に治りきっていないという理由で、座ったまま行われた。

 イベントは、誕生から8年目を迎え、50万食を達成した「ベジラーメンNANA」のPRキャンペーン。ベジラーメンは、麺、スープ、具材に動物性の食材を使用せずすべて野菜だけで調理されたラーメンで、3月6日から期間限定で発売される。(毎日新聞デジタル)

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