作家・中島京子さんの直木賞受賞作を山田洋次監督が映画化する「小さいおうち」の主要キャストが発表され、女優の松たか子さんと倍賞千恵子さんが主演を務めることがわかった。他に妻夫木聡さん、吉岡秀隆さんらも出演する。同映画は14年1月公開予定。
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映画は、東京郊外の“小さいおうち”で起こった男女の恋愛事件の真実を、昭和と平成の二つの時代を通して描いたラブストーリー。山田監督が初の恋愛物語を手がけるとあって、話題を集めている。
舞台は1936(昭和11)年。奥様の時子(松さん)とだんな様の雅樹(片岡孝太郎さん)、恭一お坊ちゃまの3人が平和に暮らしていた小さな家に女中奉公したタキ(黒木華さん)。タキは、夫の会社に勤める板倉(吉岡さん)に恋心を抱く時子に気づき、2人の恋の行方を見守る。
そして60年後の平成、晩年のタキ(倍賞さん)が書いた自叙伝に、その“小さいおうち”で起こった出来事が記されていた。昭和に起きた恋愛事件の真実が時代を超えて明らかになる……というストーリー。
昭和パートで主演を務める松さんは「しっかりとじっくりと撮影に臨みたいと思っています」と意欲をみせており、平成パート主演の倍賞さんは「久しぶりの山田監督の作品に身を置いて、緊張しながら、でも楽しく撮影ができたらなと思っております」とコメントを寄せている。(毎日新聞デジタル)
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