鈴木福:「コドモ警察」警視庁とタイアップ 万引き防止ポスターでデカ長がにらみを利かせる!

映画「コドモ警察」のボス役の鈴木福君の写真があしらわれた警視庁の万引き防止キャンペーンポスター (c)2013映画「コドモ警察」製作委員会
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映画「コドモ警察」のボス役の鈴木福君の写真があしらわれた警視庁の万引き防止キャンペーンポスター (c)2013映画「コドモ警察」製作委員会

 人気子役の鈴木福君(8)の初主演映画「コドモ警察」(福田雄一監督)が警視庁とタイアップ! 福君がデカ長の姿でにらみを利かせている写真をあしらった「万引き防止キャンペーンポスター」が9日から東京都内の学校や警察署などで掲出されることが7日、明らかになった。

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 今回、福君は映画の中で特殊捜査課のデカ長として「太陽にほえろ!」のボス役の故・石原裕次郎さんばりに厳しく悪事を見逃さない姿勢が評価され、ポスターに起用された。ポスターには映画のキャッチコピーでもある「いいかげん、大人になれよ!!」というフレーズが採用され、福君がベテラン刑事のような鋭い眼光を放つデカ長姿で仁王立ちした力強いビジュアルになっている。

 映画「コドモ警察」はドラマ「33分探偵」「勇者ヨシヒコと魔王の城」などで知られる福田監督のオリジナル脚本で、悪の組織によって特殊捜査課が全員子供にされてしまったという奇抜な設定で展開された刑事ドラマの劇場版。悪の組織「レッドヴィーナス」から来日するカゾキスタン大統領の暗殺予告が届き、刑事らはその暗殺を阻止し、大人に戻れるのか……というストーリーで福君は本当は50歳の「デカ長」を演じ、本田望結ちゃんが“アラサー”の女性刑事・林舞子を演じている。3月20日に全国公開。(毎日新聞デジタル)

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