女優の安藤サクラさんが15日、東京都内で行われた映画「かぞくのくに」のDVD・ブルーレイディスク(BD)発売記念上映会の舞台あいさつに登場。第55回ブルーリボン賞作品賞など、数多くの映画賞を受賞した今作について、安藤さんは「この作品はずっと横にいる感じで、作品ができてからどんどん進化している。こういう作品に出会えてうれしい」と笑顔を見せ、「一生『かぞくのくに』の進化を見守っていく」と宣言した。
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映画は、帰国事業で北朝鮮へ渡った兄が、25年ぶりに日本に戻り妹と再会を果たす7日間を描いており、在日コリアン2世のヤン・ヨンヒ監督の経験が基になっている。主役のリエを安藤さん、兄ソンホを井浦新さんが演じている。「第86回キネマ旬報ベスト・テン」の日本映画作品賞、主演女優賞(安藤さん)、第55回ブルーリボン賞作品賞、主演女優賞(安藤さん)、助演男優賞(井浦さん)、毎日映画コンクール脚本賞などを受賞。第62回ベルリン国際映画祭フォーラム部門国際アートシアター連盟(C.I.C.A.E.)賞を受賞するなど、海外でも評価された。
舞台あいさつには、ヤン監督も登場。今作が国内外で評価されたことについて「受賞もしすぎだというのは重々わかってはいるのですが、いただけるものは何でも素直に喜んでいただいて、次へのステップの励みにしたい」と笑顔を見せた。
2週間で行われたという撮影について、ヤン監督は「人生であんな濃い2週間は不思議。記憶が飛んでるくらいテンション高かった」としみじみ。安藤さんも、「監督の人生が映画になっているし、作品を一本作り上げるエネルギーすごい。この組はものすごい」と力を込めた。
撮影現場での経験について、安藤さんは「『人と人のつながり』というか、『仲間』とかじゃないし……いつも比喩が浮かばない……」と表現方法に困っていた安藤さんは、自身が言いたいことをヤン監督に耳打ち。ヤン監督が刺激的な表現で「すごい体験だったようです」と安藤さんの感想を代弁すると、安藤さんは「ニュースで、変な風に書かれちゃうよ~」と落ち込んだ様子を見せ、集まった観客を笑わせていた。(毎日新聞デジタル)
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