東京スカイツリー:開花に合わせ“桜色”に 特別ライトアップ実施

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 東京スカイツリー(東京都墨田区)で16日、ピンクを基調にした「桜特別ライティング」が開始された。同日、東京地方で桜(ソメイヨシノ)が過去最速で開花。それに合わせ、スカイツリーも東京の夜空を“桜色”に彩った。

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 今回のライティングは、白色を基調に、所々ピンクの光がともり、桜の花が咲くワクワク感を表した「咲」と、ピンクを基調に白色の光りがともり、ひらひらとゆっくり舞う桜を表した「舞」の2種類で、交互に点灯する。ともに4月10日まで実施。また東京スカイツリー内の展望台「天望デッキ」「天望回廊」や4階の入り口フロアなどでも、ピンクを基調にしたライトアップが行われている。

 16日、ライティングの点灯式が行われ、スカイツリーには多くの見物客が訪れた。点灯式には、東京スカイツリーの公式キャラクター・ソラカラちゃんやスコブルブル、テッペンペンのほか、東武沿線のご当地キャラクターなども駆けつけ、会場を盛り上げていた。(毎日新聞デジタル)

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