映画興行成績:春休みアニメがトップ3独占

「ドラゴンボールZ 神と神」の一場面 (C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会
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「ドラゴンボールZ 神と神」の一場面 (C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会

 1日に発表された3月30、31日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、鳥山明さんの大ヒットマンガ「ドラゴンボール」の17年ぶりとなる劇場版アニメ「ドラゴンボールZ 神と神」が初登場1位だった。全国312スクリーンで公開され、約56万1100人を動員し、興行収入約6億8400万円を記録し、最終興行収入30億円超えに向け好発進した。

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 春休みに突入したことで、家族向けの作品が好調で、2位のディズニーアニメ最新作「シュガー・ラッシュ」は前週比4%増、3位の「ドラえもん」34作目の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」も同6%増と、ともに前週を上回った。「シュガー・ラッシュ」は2週目ながら早くも累計動員100万人を突破し、4週目を迎えた「ドラえもん」も動員250万人を突破した。

 そのほか、4位は人気グループ「嵐」の二宮和也さん主演の映画「プラチナデータ」で、動員100万人、興行収入15億円を突破し、好調をキープ。7位のサム・ライミ監督最新作「オズ はじまりの戦い」も動員100万人を突破している。(毎日新聞デジタル)

1位 ドラゴンボールZ 神と神

2位 シュガー・ラッシュ

3位 映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

4位 プラチナデータ

5位 相棒シリーズ X DAY

6位 映画 プリキュアオールスターズ New Stage2 こころのともだち

7位 オズ はじまりの戦い

8位 ジャックと天空の巨人

9位 ひまわりと子犬の7日間

10位 だいじょうぶ3組

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