お天気お姉さん:武井咲主演のミステリードラマ 初回視聴率は11.9%

ドラマ「お天気お姉さん」で主演する武井咲さん
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ドラマ「お天気お姉さん」で主演する武井咲さん

 女優の武井咲さんが主演を務める連続ドラマ「お天気お姉さん」(テレビ朝日系)の初回が12日に放送され、平均視聴率は11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「お天気お姉さん」は、「ふたりっ子」「功名が辻」「セカンドバージン」などのヒット作を手がけてきた大石静さんが脚本を担当。武井さんが演じる安倍晴子は、11歳で気象予報士の資格を取得した天才気象予報士。朝の情報番組で“お天気お姉さん”を務めているが、「爆弾低気圧女」の異名をとるほどの無愛想な性格から、番組スタッフやキャスター陣から反感を買う毎日。その一方で、幅広い天気の知識を駆使し、警察とは違う視点で難事件を解決に導いていく……というミステリー。

 第1話では、必ず雨の日に起きている4件の連続放火事件を追う新人刑事の青木(大倉忠義さん)が、通りがかりのライターを持った男に職務質問をする。そこに「犯人はその人じゃありません」「犯人は人間ではありません」と告げる不思議な女(=晴子・武井さん)が現れ、「今夜は星空になります」と言い残して去って行った。そして数日後、朝の情報番組「モーニングZ」のお天気コーナーに、突然その女が現れ、「1時間後にはひょうが降る」と起こりそうもない事態を口にし、現場のスタッフを騒然とさせる……というストーリー。毎週金曜午後11時15分に放送。(毎日新聞デジタル)

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