爆問・田中&石塚:11年ぶりサリーとマイクの名コンビ復活 「モンスターズ・インク」続編

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 お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二さんと「ホンジャマカ」の石塚英彦さんがディズニー/ピクサーの劇場版CGアニメ「モンスターズ・インク」の続編「モンスターズ・ユニバーシティ」(7月6日公開)で、主人公サリーと相棒マイクの日本語吹き替え版の声優を前作に引き続き務めることが17日、明らかになった。02年に公開された前作から11年ぶりに名コンビが復活することになった。

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 同日、東京都内のホテルで発表会見が開かれ、田中さんは「前は相方の太田(光さん)に『ヘタ』といわれたので、今回はいわれないように頑張りたい」と意気込んだ。石塚さんは、田中さんとの関係について「初めて会ったのは25年くらい前でコント番組だった。すごく相性がいい。やっていて気持ちいい」と話すと、田中さんも「でかいのと小さいのだからね」とうなずいた。

 前作「モンスターズ・インク」は、人間の子供たちの悲鳴がエネルギー源のモンスターシティーで、エネルギーを集める会社“モンスターズ・インク”に勤める毛むくじゃらの青いモンスターのサリーと一つ目モンスターのマイクが、迷い込んだ人間の子供を元の世界に帰すため奮闘する……というストーリーだった。続編「モンスターズ・ユニバーシティ」では、マイクとサリーの大学生時代を舞台に、サリーとマイクの運命的な出会いやモンスター界“最恐”の怖がらせ屋としてタッグを組むことになった経緯などを描く。

 大学を舞台にしていることもあり、会見には早稲田大などの応援団も登場し「頑張れ、頑張れ、田中!」などと2人にエールを送ると、田中さんは「ますますやる気になった」と喜び、石塚さんは「皆さまに愛されるサリーを責任を持って吹き替えさせていただきます」と意気込みを語っていた。(毎日新聞デジタル)

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