フジテレビ退社後、ブログに局内のことをつづり話題となっている長谷川豊元アナウンサーについて、4月にフリーに転向した元同局アナウンサーの高橋真麻さんが23日、東京都内で開かれたイベントに登場し「長谷川さんらしいブログの書き方」などと語った。現在は連絡は取っていないというが、局アナ時代については「いい先輩でした」と話した高橋さんは、同局の加藤綾子アナウンサーなどについて同ブログで触れられていることから、「どうせなら私のことも書いてほしかった」と話していた。
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また、同局のアナウンスルームの雰囲気について、高橋さんは「ギスギス感がなかった。いい後輩ばかり」と仲の良さをアピール。「キレイな人がいっぱいいました。よくあの中で頑張ってたと思いますよ」と語りつつも、フリー転身の理由については「局アナという枠を越えていろんなことができたら」と話した。
今後やりたいことについて、「ニーズがあれば何でもやらせていただきたい!」と力強くコメントした高橋さんは、「(父親で俳優の高橋英樹さんと)一緒に時代劇とかできたら楽しそうだな」とにっこり。一方で、現在は“肩書”に悩み中だといい、「『元フジテレビアナウンサー』にして、過去の栄光にすがる」と話し、記者たちを笑わせていた。
イベントは東京都内で行われたECサイト「LUXA(ルクサ)」のシンデレラ体験プレゼント記者発表会で、同サイトは、4月23日から5月1日まで、高級ドレス、ヘアメーク、豪華ペアディナー、リムジン送迎など、総額100万円超相当の体験ができる“シンデレラ体験”が抽選で1人に当たるキャンペーンを実施する。高橋さんは、「ルクサ贅沢体験プロデューサー」に就任した。(毎日新聞デジタル)