私という運命について:直木賞作家・白石一文の作品を初映像化 WOWOWで14年放送

14年にWOWOWで連続ドラマ化される白石一文さんの「私という運命について」
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14年にWOWOWで連続ドラマ化される白石一文さんの「私という運命について」

 「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」や「ほかならぬ人へ」などで知られる直木賞作家、白石一文さんの「私という運命について」が連続ドラマ化されることが26日、明らかになった。白石さんの作品が映像化されるのは今回が初めて。14年にWOWOWの「連続ドラマW」枠で放送される予定。

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 「私という運命について」は、バブル崩壊後の激動の時代を生き抜いた一人の女性・亜紀の29~40歳までの約10年間と、その数奇な運命をともにした男たちを描くラブストーリー。この10年間には、01年のアメリカ同時多発テロや07年の新潟県中越沖地震など、さまざまな歴史的出来事が起こり、亜紀の家族、恋人、友人といった周囲の人々も時代に翻弄され、人生に葛藤していく。

 放送日程やスタッフ、キャストなどの詳細は、今後発表される。(毎日新聞デジタル)

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