東京女子流:恐竜大使に就任「勝山の魅力全国に伝えたい」

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 5人組アイドルグループ「東京女子流」が福井県勝山市の「恐竜大使」に就任し、26日に東京都内で行われた任命式に登場した。リーダーの山邊未夢さんは「恐竜大使として、福井県のよさ、勝山市のよさ、恐竜のよさをたくさんの方々に伝えていけたらいいと思っています」と意気込みを語り、8月に同市で行われる音楽フェスティバル「ダイノソニック」への参加も決まっていることから、「まだ勝山市について知らないことがいっぱいあるので、まずはフェスで勝山のよさにじかに触れて、全国の方々に伝えたいです」と笑顔で語った。

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 勝山市は恐竜化石の産出量日本一で、市内には福井県立恐竜博物館もある。8月24日に同市で開催される音楽フェスティバル「ダイノソニック」に同グループが参加することがきっかけで、“未来性があり、若さ・躍動感があるグループ”であるということから、同市の大きな観光資源である恐竜をPRする大使に任命された。東京女子流のビジュアルがパッケージになった「KyoRyu YOKAN(恐竜ようかん)」などコラボ商品が今後発売されるほか、7月に平泉寺などのウェブ、秋にはJRのポスターにも登場する予定。

 また東京女子流と同様、同フェスに出演するアーティストから、ダンスユニット「DANCEROID」が同市の魅力をウェブで全国に発信する「ウェブ大使」、5人組バンド「アーバンギャルド」のボーカル・浜崎容子さんが音楽を通して同市を新しく変革する「音楽大使」に任命された。会場には、同市の名物である「勝ち山おろしそば」の観光大使に昨年就任した俳優の中尾彬さんと女優の池波志乃さん夫婦も応援に駆けつけ、「すごいよ、大人が行っても楽しい。恐竜のジオラマもあんまりリアルでびっくりするよ!」と恐竜博物館の魅力を語っていた。(毎日新聞デジタル)

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