ゲーム1週間:任天堂が2期連続の営業赤字 次世代Xboxは5月にお披露目

24日に開かれた「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」の完成発表会
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24日に開かれた「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」の完成発表会

 1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(20~26日)は、任天堂が2期連続の営業赤字になったニュースや、マイクロソフトが次世代Xboxの発表会を5月に開くことが明かされたニュースなどが注目を集めた。

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 任天堂が24日発表した13年3月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業損益が約364億円の赤字だった。2期連続の営業赤字で、新型ゲーム機「WiiU」本体の採算が厳しいこと、専用ソフトの開発が遅れていることなどが影響した。

 米マイクロソフトは24日、同社の家庭用ゲーム機「Xbox360」の次世代機の発表会を5月21日(米国時間)に開催すると発表した。05年末に発売された「Xbox360」から8年ぶりの新型機のお披露目となる。米国の公式サイトには、「A New Generation Revealed(新時代の幕開け)」と題した言葉が掲げられた。

 24日、全世界で100万本以上を出荷したアクションRPG「ドラゴンズドグマ」の新作「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」(25日発売予定)の完成発表会が東京都内で開かれた。カプコンの小林裕幸エグゼクティブプロデューサーは、ファンの反応を見て、発売日を当初の5月末から4月25日に1カ月前倒ししたことを明かして会場を沸かせた。

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