HUNTER×HUNTER:エンディングが1話限りの特別バージョンに

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 テレビアニメ「HUNTER×HUNTER」(日本テレビ系)のキメラアント編で、人気デュオのゆずが歌うエンディング曲「流れ星キラリ(ゆずバージョン)」が、28日放送の第77話「フアン×ト×シュツゲン」で1話限りの特別バージョンとして放送されることが明らかになった。主人公・ゴン役の潘めぐみさんと親友・キルア役の伊瀬茉莉也さんが考えたキーワードが加わったスペシャル仕様となっている。

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 同曲は潘さん、伊瀬さんと、1月に公開された劇場版「緋色の幻影(ファントム・ルージュ)」に出演した平野綾さんの3人によるスペシャルユニットに、ゆずが提供した楽曲「流れ星☆キラリ」をセルフカバー。セルフカバーを行うにあたり、「ヒャダイン」名義でも知られる音楽プロデューサーの前山田健一さんが再アレンジ。北川悠仁さんと岩沢厚治さんによる歌詞も追加された。

 今回「流れ星キラリ(ゆずバージョン)」がエンディング曲に採用されるにあたって、「より作品と親和性を持たせたい」と考えたゆずが、潘さん、伊瀬さんに歌詞に使われるキーワードのアイデア出しを依頼。2人は「愛」「こころ」「何のために生まれてきたのか」など、作品をイメージさせるキーワードを50以上提出。最終的にキメラアント編で大きな意味を持つ「名前」がキーワードとして歌詞に採用された。通常のエンディングバージョンでは「名前」が入った部分はカットされているが、2人とゆずの作品に懸ける思いを生かしたいという意図から、1回限りのスペシャル版が制作された。フルサイズバージョンは、5月1日に発売されるゆずの新アルバム「LAND」に収録される。(毎日新聞デジタル)

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