秋元康:AKB48“春の人事異動”を語る 指原支配人「いいんじゃない」とGOサイン

AKB48グループの“春の人事異動”について語った秋元康さん
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AKB48グループの“春の人事異動”について語った秋元康さん

 人気アイドルグループ「AKB48」の総合プロデューサー、秋元康さんが6日、東京都内で会見し、4月28日に発表された同グループの“春の人事異動”について、「いろんなグループとの兼任で、そろそろスケジュール的に厳しいんじゃないかというスタッフから提案があって、スタッフに任せました」と経緯を語った。HKT48の指原莉乃さんがHKT48劇場の支配人を兼任するという驚きの人事もスタッフからの提案だといい、「指原がすごくHKTをまとめているんで、劇場支配人なんていいんじゃないかと提案があって『面白いんじゃないの、いいんじゃないの』となった」と明かした。

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 メンバーの卒業が相次いでいることについては、「本人たちの意思ですから。総選挙も立候補制にして、『どうしようかな』と考えて、卒業を選ぶメンバーもいる。いつまでいていいとか、いちゃだめとか何もないので、これからも卒業するメンバーがいると思う」と語った。

 会見は浅草公会堂ホール(東京都台東区)で行われた舞台「横山剣 大座長公演」の公開げいこ前に行ったもので、公演は横山剣さん率いるバンド「クレイジーケンバンド(CKB)」の初舞台。秋元さんが原案とプロデュースを手がけ、映画「矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~」などを手がけた遠藤察男さんが脚本を担当し、第1幕が昭和の風情あふれる人情芝居、第2幕がライブとなる。上演は同会場で9日まで。(毎日新聞デジタル)

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