家入レオ:主題歌を担当するドラマ「確証」撮影現場 高橋克実、榮倉らを表敬訪問

ドラマ「確証~警視庁捜査3課」の撮影現場で3ショットが実現した(左から)高橋克実さん、家入レオさん、榮倉奈々さん
1 / 1
ドラマ「確証~警視庁捜査3課」の撮影現場で3ショットが実現した(左から)高橋克実さん、家入レオさん、榮倉奈々さん

 シンガー・ソングライターの家入レオさんが主題歌を担当するドラマ「確証~警視庁捜査3課」(TBS系)の撮影現場を表敬訪問した。慣れないドラマの撮影現場に緊張しつつも、主演を務める俳優の高橋克実さんと女優の榮倉奈々さんとの3ショットで撮影した家入さんは「高橋さんは緊張する私をリラックスさせようとすごく気を使っていただいて、榮倉さんもすごく優しい言葉をかけていただいて、本当にありがたかったです」と感激していた。

あなたにオススメ

 高橋さんから「18歳には見えないくらいに大人っぽいですよね」と驚かれ、榮倉さんから「本当にすてきな歌で、家入さんの声でいつもさわやかにしてもらっています」との言葉をかけられた家入さん。ドラマの感想を求められると、「自分の曲がどこで流れるんだろうと最初はただただドキドキしていたら、話が面白くてついつい自分の曲のことを忘れて見入ってしまっていました。そうしたらいきなり自分の曲が流れてビックリ」と自宅でテレビを見ていたときのエピソードを披露した。

 また家入さんは、主題歌「Message」について、「最初、刑事ドラマということで自分に書けるんだろうか、という不安もあったんですが、脚本を読ませていただいて、ベテラン刑事さんに新米の女性刑事さんがくらいついていくというシーンを、この春、高校を卒業して音楽一本にくらいついて頑張っていかなければ、という自分の心情に重ね合わせて制作することができました」とコメント。さらに「自分の歌が少しでもドラマに力を添えられたらうれしいです」と話した。なお、同曲を収録した家入さんのシングル「Message」は22日に発売される。

 ドラマ「確証~警視庁捜査3課」は、今野敏さんの警察小説「確証」(双葉社)が原作。刑法犯罪の7割を占めるとされる窃盗事件を扱う警視庁捜査3課に所属する盗犯専門刑事たちが、地道な聞き込みや張り込みで難事件を解き明かすという内容で、TBS系で毎週月曜午後8時に放送。(毎日新聞デジタル)

アイドル 最新記事