ディスティニー オブ スピリッツ：13年国内配信へ　PSVita向けオンライン専用ゲーム

　米国で11日（現地時間10日）に発表されたPSVita向けオンライン専用ゲーム「Destiny of Spirits（ディスティニー オブ スピリッツ）」が、13年にソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア（SCEJA）から日本国内向けに配信されることが11日、明らかになった。基本料金無料で、アイテム課金制。開発はキューエンタテインメント。

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　同作は、“ディスティニー・エンジン”と呼ばれるシステムにより運勢が毎日変化することが特徴の一つ。運勢をもとに導き出された自分と相性の良い世界中のプレーヤーと協力・交流しながら世界中に存在する“スピリッツ”という神や精霊たちを集めて、闇に覆われた世界を冒険、敵と戦っていく。

　SCEJAから配信予定の「Destiny of Spirits： ASIA」のほかに、米国向けの「Destiny of Spirits： AMERICAS」、ヨーロッパ向けの「Destiny of Spirits： EUROPE」も配信予定。ゲームシステムは同じだが、それぞれの地域特有のスピリッツが多数収録される。

　また、ゲームの公式ウェブサイトでは、プロモーションビデオを初公開。ゲームのシステムや流れを映像と音楽で紹介している。（毎日新聞デジタル）