日本最大の玩具見本市「東京おもちゃショー2013」(日本玩具協会主催)が13日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕した。
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52回目となる今年は、国内外から昨年を上回る148の企業・団体が参加し、約3万5000点の商品が出品されている。昨年に引き続き、最大のトレンドとなっているスマートフォン、さらにタブレットを利用したおもちゃに注目が集まる。新機能・新技術を搭載した最新おもちゃや、家族や友達と盛り上がることができる「バトル玩具」、「ファミリーゲーム」も人気。さらに子供のおもちゃを“卒業”した「JS」と呼ばれる女子小学生やJS予備軍に向けたおもちゃも、昨年に引き続き数多く登場する。「ミニドール」「合体・変形」「英語」「ブロック&パズル」なども注目のキーワードとなっている。
14日までは業界関係者向けの商談見本市で、15、16日は一般向けに公開される。入場無料。入場者数は約16万人を見込んでいる。(毎日新聞デジタル)