パトレイバー:実写版プロジェクトに押井守の参加が決定

「機動警察パトレイバー」と押井守監督の名前が描かれた「ジャパンエキスポ」の東北新社ブース
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「機動警察パトレイバー」と押井守監督の名前が描かれた「ジャパンエキスポ」の東北新社ブース

 アニメやマンガなどでヒットした「機動警察パトレイバー」の2014年に実写化されるプロジェクトに、同作のアニメシリーズを手がけた押井守監督が参加することが4日、明らかになった。詳細は不明だが、4日から7日までパリで開催されている「第14回ジャパンエキスポ」の東北新社ブース壁面に押井監督の名前が掲示された。同作の実写化プロジェクトでは初の人物名の発表となる。

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 「機動警察パトレイバー」は、歩行式の作業機械「レイバー」が実用化された世界を舞台に、レイバー犯罪に立ち向かう警視庁の特科車両2課中隊(特車2課)の活躍や泉野明ら隊員の日常を描いた近未来SF作品。88~94年にマンガ誌「週刊少年サンデー」(小学館)でゆうきまさみさんのマンガが連載されたほか、89~90年にはテレビアニメも放送された。

 「機動警察パトレイバー」の実写化は、3月に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された「東京国際アニメフェア2013」で発表され、話題を呼んだ。(毎日新聞デジタル)

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