スターマン:初回視聴率10.5% 広末17年ぶりの連ドラ主演作

ドラマ「スターマン・この星の恋」に出演する広末涼子さん(右)
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ドラマ「スターマン・この星の恋」に出演する広末涼子さん(右)

 女優の広末涼子さんが17年ぶりに連続ドラマの主演を務める「スターマン・この星の恋」(関西テレビ・フジテレビ系)」の初回が9日に放送され、平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「スターマン・この星の恋」は、「TRICK」「SPEC」などの堤幸彦監督がメガホンをとり、連続テレビ小説「おひさま」の岡田惠和さんが脚本を手がけるホームドラマ。広末さんが連続ドラマの主演を務めるのは96年の「木曜の怪談」(フジテレビ系)以来、17年ぶりで、今作では夫が突然、家出し、3人の息子を育てるためにスーパーマーケットで働いている32歳の“肝っ玉シングルマザー”の宇野佐和子を演じている。

 第1話は、佐和子(広末さん)がある日、死にかけている青年と出会い一目ぼれし、彼が記憶喪失であることをいいことに“星男”と名付け、子供たちの父親だとうそをついて同居生活を始めるまでが描かれた。星男は、朝ドラ「あまちゃん」に種市浩一役で出演中の俳優の福士蒼汰さんが演じている。毎週火曜午後10時に放送。(毎日新聞デジタル)

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