人気アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当したイラストレーターでマンガ家の安彦良和さんと同作や「超時空要塞マクロス」などを手がけたアニメーターの板野一郎さんが12日、ガンダムフロント東京(東京都江東区)で開催されたトークショーに登場した。安彦さんは「ガンダムが当たったとき、(ガンダムの生みの親の)富野(由悠季)さんと2人で話していて、富野さんは『ガンダムで10年食いたいんだよ』といっていた。食うというのは下世話なことだけど大切なこと。1対1だから言ったことだと思う。まさか30年以上たって、こういう形になるとは思っていなかった。幸せなことで、感謝しています。ただ、夢をもう一度……とは思っていません。富野さんも同じだと思う」と感慨深い様子で話した。
ウナギノボリ
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