白石隼也:23歳の誕生日に意気込み 「僕の第2章を作っていきたい」

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 俳優の白石隼也さんが3日、東京都内で行われた「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」と「劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」の初日舞台あいさつに登場。この日、23歳の誕生日を迎えた白石さんは「21歳でこの作品に入ってもう2歳も年を取った。この作品を通して学んだことを23歳で体現していきたい。僕の第2章を作っていけたら」と笑顔で抱負を語った。

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 白石さんにはスタッフから自身が演じる「仮面ライダーウィザード」型の巨大クッキーが贈られ、会場全体で「ハッピーバースデー」を大合唱。共演の陣内孝則さんは「インターネットでは僕が白石くんに『レースクイーンと合コンしようぜ』と誘ったって書いてあったけど、そんなことは言いませんよ」と否定しつつ、「ただ、友だちに口の固いレースクイーンはいないかって聞いただけ」と告白。「誕生日パーティーをやろう! レースクイーンと!」とメッセージを送り、会場の笑いを誘った。

 「劇場版 仮面ライダーウィザード イン マジックランド」は、科学ではなく魔法によって発達した魔法の国を舞台に、ウィザードが最強の「金色の魔法使い」仮面ライダーソーサラーと激闘を繰り広げる物語。一方、「劇場版 獣電戦隊 キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック」は、スーパー戦隊初のミュージカル映画で、サンバのリズムに乗ってド派手に戦うキョウリュウジャーを描く作品。

 この日の会見には、忍成修吾さん、永瀬匡さんらも出席。12日に55歳の誕生日を迎える陣内さんに、白石さんから金のバラの花束が贈られた。(毎日新聞デジタル)

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