ユキポンのお仕事：15年の歴史に幕　テレビドラマ化されたギャグマンガ

　テレビドラマ化された東和広さんのマンガ「ユキポンのお仕事」が26日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」（講談社）39号で最終回を迎え、約15年の歴史に幕を閉じることが19日、分かった。19日発売の同誌38号で発表された。

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　同作は、人間の言葉が分かるネコの丸川ユキポンが、怠惰な日々を送る飼い主の丸川あけみの代わりに働く姿を描いたギャグマンガ。1998年に同誌で連載をスタートし、コミックスは15巻まで発売されている。2002年には第31回日本漫画家協会新人賞を受賞した。

　07年にはテレビ東京系でテレビドラマ化され、岡田義徳さんが着ぐるみ姿でユキポンを演じたほか、平岩紙さんやカンニング竹山さん、猫ひろしさん、中島知子さんらが出演した。（毎日新聞デジタル）