コマンドー:シュワちゃんの名作がまたまたテレビ放送

(C)1985 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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 アーノルド・シュワルツェネッガーさんが誘拐された娘のために大暴れする精鋭部隊の元隊長を演じた往年の名作「コマンドー」(マーク・L・レスター監督)が20日、テレビ東京の午後のロードショーで放送される。

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 「コマンドー」は、米軍コマンドー部隊の隊長だったジョン・メイトリックス(シュワルツェネッガーさん)が、バル・ベルデ国の元大統領アリアスに誘拐された一人娘のジェニーを助けるため、飛行機の客室乗務員シンディの協力を得ながら大勢の敵を相手に奮闘するアクション作品。「来いよ、ベネット、銃なんか捨ててかかってこい」などの印象的なせりふが特徴で、公開から30年近く経過した現在も根強い人気を誇っている。人気を受けて今年4月には玄田哲章さんらによる吹き替えを完全収録した「日本語吹替完全版」のブルーレイ・DVDも発売され話題を呼んだ。

 1980年代後半からたびたびテレビ放送されているが、テレビ東京で「コマンドー」が放送されるのは、2008年9月18日の「木曜洋画劇場」、12年6月28日の「午後のロードショー」に続いて約1年ぶり3回目となる。吹き替え版での放送で、シュワルツェネッガーさんの声は玄田さんが担当する。(毎日新聞デジタル)

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