Juice=Juice:ハロプロ新ユニットが涙のメジャーデビュー 骨折の宮本も座って登場

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 「モーニング娘。」などが所属する「ハロー!プロジェクト(ハロプロ)」の研修生によって結成されたユニット「Juice=Juice(ジュースジュース)」が11日、池袋サンシャインシティ(東京都豊島区)でメジャーデビューシングルの発売記念イベントを行った。7月末に左足を骨折した宮本佳林さんは椅子に座ったまま歌とダンスを披露し「すごく悔しい。本当はみんなと一緒に踊って、すてきなメジャーデビューをしたかった。足をしっかり治して、大きな夢に向かっていきたいと思います」と涙を流しながら誓うと、ほかのメンバーも感涙した。

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 Juice=Juiceは2013年2月に結成されたユニットで、宮崎由加さん、金澤朋子さん、高木紗友希さん、宮本さん、植村あかりさんの5人組。平均年齢は16.2歳で、最年少の宮本さんは14歳の中学2年生、最年長の宮崎さんは19歳の大学1年生。イベントは、メジャーデビューシングル「ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね(MEMORIAL EDIT)/五月雨美女がさ乱れる(MEMORIAL EDIT)」が11日に発売されたことを記念して開催され、約2000人のファンが集まった。

 イベントでは「ロマンスの途中」など4曲を披露。高木さんは「オリンピック(東京五輪)と同じくらい注目されるように頑張ります。7年後には海外で活躍できるアイドルになってツアーをしたい」、宮本さんは「(東京五輪の)開会式に出られるくらい頑張りたい」と大きな目標を掲げていた。また、宮本さんは骨折した左足について「徐々に回復しています。9月末には治ればいいと思います」と説明していた。(毎日新聞デジタル)

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