渡辺直美:和製ビヨンセでハリウッドデビューアピール

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 お笑い芸人の渡辺直美さんが11日、東京都内で行われた米人気ドラマ「glee/グリー」に出演中のハリー・シャム・ジュニアさんの初来日会見に、サポーターとして登場。チアリーダー姿で登場した渡辺さんは「“日本のビヨンセ”といわれる渡辺さんのダンスをぜひ見たい」と頼まれると、「膝を痛めちゃってできないんです……」と遠慮しながらも、おなじみの米歌手・ビヨンセさんのダンスを披露し、シャム・ジュニアさんを大喜びさせた。

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 シャム・ジュニアさんはダンスカンパニー「LXD」のメンバーで本物のビヨンセさんやマライヤ・キャリーさんのバックダンサーを務めた経験があり、渡辺さんの“ビヨンセ”に大喜び。渡辺さんは「優しい! ハリーさんだけ笑ってくれた!」と自信を見せ、「これきっかけでハリウッドに行けますか?」と質問。シャム・ジュニアさんは「(ハリウッドの)ドアは開いていますよ。まずこの衣装で来てください」と歓迎し、渡辺さんから「今度一日中ダンス対決しましょう!」と誘われると、「膝が壊れるまでやりましょう!」と、ノリノリで答えていた。

 同ドラマは、大ヒット青春ミュージックドラマ。「glee」とは、歌ありダンスありのショー・クワイアを意味しており、オハイオ州にあるウィリアム・マッキンリー高校のグリー部を中心に描かれている。シャム・ジュニアさんは、劇中では華麗なダンスを披露するグリー部のトップダンサー、マイク・チャン役を演じている。今回は、シーズン4のDVDが11月2日に発売されることを記念して、撮影の合間を縫っての緊急来日となった。(毎日新聞デジタル)

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