指原莉乃：AKB48ドラフト会議に早くも神経戦　「1人決めてる」

　アイドルグループ「HKT48」の指原莉乃さんが24日、ニッポン放送（東京都千代田区）で行われたラジオの新番組「SKE48＆HKT48のアイアイトーク」の発表記者会見に、「SKE48」の松井玲奈さんらとともに登場。11月に開催される「AKB48グループ　ドラフト会議」の候補者30人が決定したことについて、指原さんは「言っていいのかな。（指名する人を）1人決めてるんです」と自ら告白して他グループをけん制した。

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　HKT48に必要な人材は「（年齢が）大人のメンバー」と話した指原さんは、「候補者の写真を1人1人見て、キャプテンと支配人と私の3人の意見が一致した。すげーかわいいよ！」と紹介。しかし、記者から指名チームが重なった場合は抽選ということを知らされ、松井さんから「その子、SKE48でもらいますね」とけしかけられた指原さんは、「くじ運、自信ないです。言わなきゃ良かった。私が言った子が大人かどうかはわからない」とあわてて否定し、記者たちを笑わせていた。

　先日行われた「じゃんけん大会」で、4代目の“じゃんけん女王”の座に輝くとともに、初の単独センターを勝ち取ったSKE48兼AKB48の松井珠理奈さんについて、松井さんは「これでSKE48が右肩上がりになってほしい」とにっこり。ドラフト会議については、「会った瞬間にこの子だという子を選びたい」と話していた。

　新番組は、週替わりでSKE48とHKT48メンバーが出演し、トーク力のアップを目指して、さまざまな企画に挑戦していく内容で、10月2日からスタート。毎週水曜日午後9時～同9時30分にニッポン放送ほか4局ネットで放送。指原さんは、「姉妹グループ同士のファンはあまり仲良くないと聞くので、仲良くなってほしい。お互いの週を聞くという仲良し同盟を結びたい」と独特の表現でアピールしていた。会見には、「SKE48」の木崎ゆりあさん、「HKT48」の児玉遥さんも出席した。（毎日新聞デジタル）