注目アニメ紹介:「黒子のバスケ」 因縁の花宮真登場でヒートアップ 第2期スタート

アニメ「黒子のバスケ」のキービジュアル (C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
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アニメ「黒子のバスケ」のキービジュアル (C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

 新設高校のバスケットボール部が強豪チームに挑むアニメ「黒子のバスケ」が5日深夜から、順次放送をスタートする。原作は藤巻忠俊さんが週刊少年ジャンプ(集英社)に連載中の人気マンガで、アニメは2012年4~9月に放送された第1期に続く、第2期となる。

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 米国帰りのパワープレーヤー・火神大我(かがみ・たいが)は入学した誠凛高校のバスケ部で、バスケが下手で存在感もない地味な黒子(くろこ)テツヤと出会う。彼は「影が薄すぎるゆえの見えないパス回し」を武器とする、名門・帝光中学校バスケ部の「キセキの世代」の幻の6人目だった。

 「影」と「光」のように正反対の2人を戦力にして誠凛高校は新鋭チームとして注目されるようになるが、彼らの前にはキセキの世代や強豪チームが立ちはだかる。第2期では因縁の相手である霧崎第一高校の花宮真も登場し、誠凛バスケ部の戦いはますます盛り上がりそうだ。

 黒子テツヤは「神霊狩/GHOST HOUND」の小野賢章さん、火神大我は「はたらく魔王さま!」の小野友樹さん。アニメーション制作は「PSYCHO-PASS サイコパス」や「翠星のガルガンティア」のProduction I.Gが担当する。放送はMBS、TOKYO MXほか。

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