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売り込め!ご当地キャラ:広島のひろげんき君 住みます芸人フリータイムが推薦

コラム
広島のご当地キャラ「ひろげんき君」をアピールするフリータイム

 47都道府県に住み、地元に密着した活動をしている吉本興業の「住みます芸人」が、有名・無名を問わず“各地でいい味を出している”ご当地キャラを推薦、その魅力を存分に伝えるコラム「売り込め!ご当地キャラ」。第5回は、広島県に住むお笑いコンビ「フリータイム」が、生まれたてのご当地キャラ「ひろげんき君」のフレッシュな魅力を売り込みます。(毎週日曜更新)

 どうも!! 広島県住みます芸人フリータイムです。今回は、この夏デビューしたばかりのご当地キャラクターを紹介しようと思うんです。その名も「ひろげんき君」。呉市の「広」という地域に絞って登場したキャラクターで、現在呉市の広まちづくり推進協議会さんが「ひろげんきUPキャンペーン」を実行中。その応援サポーターとして、僕たちの後輩芸人「チャージスロー」が選ばれ、ひろげんき君のテーマ曲にダンスをつけて歌って踊ったり、紙芝居を作って幼稚園や小学校を回ったりするキッズキャンペーンをしているんです。

 ひろげんき君に会うために、「広市民センター」に行ってきました! この施設には図書館や市役所業務対応、サークル活動をする場などがあり、広に住む方が過ごしやすいように工夫されています。ひろげんき君のモチーフは「広カンラン」。全然耳になじみのない言葉だと思いますが、その姿を見れば、何かすぐに分かるはず! そう!キャベツです。「カンラン」とは、キャベツの日本語。分かりやすくいうと昔の呼び名です。ひろげんき君は、見た目は「キャベツの帽子をかぶった子ども」ですが、本当は「キャベツの妖精」。普段は、広カンラン畑にいて、呉市広が元気いっぱいの街になるようにいつも見守っている優しい男の子なのです。

 なぜ、ひろげんき君のモチーフが広カンランなのか……。まずは、広カンランと広の歴史をご紹介。1884(明治17)年、巨大台風と高潮により一帯が海の底になった広村は、塩害による凶作・飢きん・借財に苦しんでいました。当時、カリフォルニアに移住していた広村出身の矢口亥之吉さんは、カリフォルニア沿岸の塩分のある畑でも元気に育つキャベツを見て、これで広村を救えるのではと思い立ち、故郷へ種を送りました。その後、農業指導者・玉木伊之吉さんにより品種改良されたのが広カンランです。

 塩害でやせた土地でもよく育つキャベツは広の一大産品に成長し、呉の海軍は、現金で大量に買い上げてくれました。これにより住民は借財を完済、税の滞納者もいない裕福な村となり、国・県から模範村として表彰を受けるほどの発展し、広カンランは「広を救ったキャベツ」として、語り継がれていました。広を元気にするためのご当地キャラクターを登場させるのならば、この広カンランをモチーフにしようと選ばれたのです!

 この夏に登場したばかりなのでまだまだ広の方の認知度も低いのですが、げんきUPサポーターに任命されているチャージスローとともに広の街に元気を届け、今年ゆるキャラグランプリ2013に出場するまでの人気になりました。「とにかく、呉市広を中心に元気に頑張っていきます!」と熱い思いを届けてくれたひろげんき君。みなさん、応援よろしくお願いしますね!

 あっ、最後に言い忘れました。ひろげんき君の秘密をバラしちゃいます! ひろげんき君の体のどこかに「ひろ」の文字が……! 探してみてね!

 ◇フリータイムのプロフィル

 松浜心(広島県東広島市出身)と、塩谷正蔵(同県呉市出身)のコンビで02年に結成。NSC広島1期生。11年5月から広島県住みます芸人として活動中。現在は、「きたひろしま応援隊長」や、「みよしの鵜飼ガイド芸人」に認定されている。毎日午後10時からYNN(よしもとネタネットワーク)広島チャンネル(http://www.ynn47.jp/hiroshima/)もユーストリームで生配信中。チャージスローら広島よしもとの芸人とともに「笑DIONライブ」も行っており、今月は9、16、20日に開催する。

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