注目アニメ紹介:「機巧少女は傷つかない」 「人形使い」たちの戦い描く学園バトルアクション

アニメ「機巧少女は傷つかない」のキービジュアル(C)2013 海冬レイジ・メディアファクトリー/機巧少女は傷つかない製作委員会
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アニメ「機巧少女は傷つかない」のキービジュアル(C)2013 海冬レイジ・メディアファクトリー/機巧少女は傷つかない製作委員会

 魔術が発達した架空の大英帝国を舞台に、魔術回路が組み込まれた自動人形(オートマトン)の少女を「人形使い」の少年が繰り広げる学園バトルアクション「機巧少女(マシンドール)は傷つかない」が7日から順次、スタートする。原作は海冬レイジさん作、るろおさんイラストの人気ライトノベル(MF文庫J/メディアファクトリー)だ。

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 自動人形を操る機巧魔術(マキナート)が隆盛を誇っている大英帝国の都市・リヴァプール。日本から来た少年・赤羽雷真(あかばね・らいしん)は、美しい少女の姿をした自動人形の夜々(やや)とともに、最高学府のヴァルプルギス王立機巧学院に留学する。

 雷真の目的は、機巧魔術を扱う人形使いたちの頂点に立つ魔王(ワイズマン)の称号を得ること。そのためには4年に1度の魔触の年に開催される「夜会」に参加して、学園の上位成績者100人が自動人形を使って戦うロイヤルランブルに勝ち残らなければならない。

 雷真は名門・赤羽一族の生き残りだが人形使いの経験が浅く、学院で最初に受けた学力試験で1236人中1235位の成績を取ったことから、「下から2番目(セカンドラスト)」と名付けられてしまう。そんな雷真は経験不足を補うため、魔術と武術を組み合わせて戦うのだった。

 赤羽雷真は「神のみぞ知るセカイ」の下野紘さん、夜々は「バカとテストと召喚獣」の原田ひとみさん。アニメーション制作は「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」や「カーニバル・ファンタズム」のラルケが担当する。放送はAT-X、TOKYO MXほか。

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