注目ドラマ紹介:「陰陽屋へようこそ」 関ジャニ錦戸がインチキ占師に ヒロインは倉科カナ

関西テレビ提供
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 人気グループ「関ジャニ∞(エイト)」の錦戸亮さんが主演を務める連続ドラマ「よろず占い処 陰陽(おんみょう)屋へようこそ」(関西テレビ・フジテレビ系)が8日、スタートする。累計発行部数40万部を超える天野頌子さんの小説「陰陽屋」シリーズ(ポプラ社)が原作で、錦戸さんが演じるイケメンだが毒舌で面倒くさがり、元ホストでインチキ占師の安倍祥明(あべの・しょうめい)が、科学では解けない謎を解決するミステリーだ。

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 ヒロインの高校の臨時教員・只野路子を演じるのは、錦戸さんと初共演となる女優の倉科カナさん。路子は、非科学的なことは一切信じず、恋愛経験ゼロの“ピュアすぎる25歳”という設定で、何事もはっきりさせないと気が済まない性格ということもあり、非科学的な祥明と何かと衝突する。

 そのほか、祥明の占い店「陰陽屋」で雑用係としてアルバイトをするはめになる沢崎瞬太を「Hey!Say!JUMP」の知念侑李さん、祥明の熱狂的なファンで路子を恋のライバルとして意識する王子稲荷神社の巫女(みこ)・鮎川珠希を「AKB48」の柏木由紀さん、居酒屋「狐火」を営む祥明の良き理解者・内藤源次郎を杉良太郎さんが演じ、駿河太郎さん、南野陽子さん、濱田マリさんらも出演する。

 第1話は、東京都北区王子のとある商店街に新しくできた怪しい占いの店「陰陽屋」に、9歳の少女がやってくる。その少女は店主の祥明(錦戸さん)に父親の“狐(キツネ)つき”を治してほしいと依頼。優しかった父親に狐がつき、母親に毎晩暴力をふるっているという。しぶしぶ里見家に向かう祥明。すると突然、家の中から女性の叫び声が聞こえ……というストーリー。

 主題歌は「関ジャニ∞」の新曲「ココロ空モヨウ」。8日から毎週火曜午後10時放送。初回は15分拡大版。(毎日新聞デジタル)

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