女優の真矢みきさんが9日、東京都内で行われた使い捨てコンタクトレンズのイベントに登場した。“目力”が強い演技が印象的な真矢さんは、「宝塚のとき、劇場が2500(席の)キャパがあるので、一番奥の方へとか目を使うことが多くて、映像の世界に来て『目力強いね』ってよくいわれました」と振り返り、「“女・半沢直樹”になれそう」と同じく目力が強いヒットドラマの主人公に例えてアピールした。
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真矢さんは実は近眼だといい、「車の運転のときは眼鏡してます」と告白。近眼のために失敗したことを聞かれ、「1、2分しゃべったあとに知らない人だったってことありますね」と語り、笑いを誘った。さらに、「まだ老眼鏡は持っていないんですけど、お店でたまに見つめていることがあります」と苦笑交じりに明かし、「まだ(老眼は)来てないんですが、カッコつけているところありますよね、まだ私お世話になりたくないって……」と本音を明かしていた。
この日のイベントは、クーパービジョン・ジャパンの新商品で遠近両用の1日使い捨てコンタクトレンズ「プロクリア ワンデーマルチフォーカル」のPRイベントで、10月10日の「目の愛護デー」を前に視力とまなざしについてのトークショーも行われた。
イベント後の会見で、先日前立腺がんの手術のため入院することを明かした北村総一朗さんについて、共演経験がある真矢さんはコメントを求められ、「北村さんなら丁寧に治療されて必ず復帰されると思うので、次の映画を楽しみにしています」と語った。(毎日新聞デジタル)