1週間のゲームのニュースをまとめて紹介する「ゲーム1週間」。今回(5~11日)は、「Mobage」で不正アクセスが判明したニュースや、ドラゴンクエストの1~8がスマホに移植されることが発表された話題などが注目を集めた。
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7日、DeNAは約5100万アカウントの会員数を誇るソーシャルゲームサイト「Mobage(モバゲー)」で、第三者による不正アクセスが判明したと発表した。6日にスマートフォン版のMobageで検知した。同社広報部は、おわびとともに「他のサービスと同じパスワードを使い回さないで」と呼びかけている。
8日、シリーズ累計6200万本以上を誇るスクウェア・エニックスの人気RPG「ドラゴンクエスト」の1~8が、スマートフォンとタブレットで今冬から順次展開されることが明らかになった。「8」は2004年にPS2で発売されて以来、初めて他のプラットフォームに移植される。完全新作となる「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」も配信される。配信されるタイトルの順番や価格は未定。
8日、4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」(金爆)がカプコンのIOS専用新作ゲームアプリ「オトレンジャー」と9~22日にコラボレートすることが明らかになった。コラボ期間中はボーカルの鬼龍院翔さんが歌う同アプリのテーマソング「リズムでバトル!オトレンジャー」と、鬼龍院さんが金爆の全国ツアー「ゴールデンボンバー ホントに全国ツアー2013 ~裸の王様~」で披露したソロ曲「アメリカ」の2曲でプレーできる。いずれの曲も今回初めて音源になった。
作家・竹宮ゆゆこさんの人気ライトノベル「ゴールデンタイム」(電撃文庫)が、PSVita用ソフト「ゴールデンタイム Vivid Memories」(角川ゲームス)としてゲーム化されることが明らかになった。14年春発売予定で、通常版が6279円、初回限定版が1万479円。初回限定版は8分の1スケールのフィギュアやファンブックが同梱(どうこん)される。(毎日新聞デジタル)
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