映画興行成績:松潤×樹里の恋愛映画「陽だまりの彼女」が初登場首位 「おしん」は5位

「陽だまりの彼女」の一場面 (C)2013「陽だまりの彼女」製作委員会
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「陽だまりの彼女」の一場面 (C)2013「陽だまりの彼女」製作委員会

 15日に発表された12、13日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気グループ「嵐」の松本潤さんと女優の上野樹里さんが初共演した恋愛映画「陽だまりの彼女」が初登場で1位を獲得。全国304スクリーンで公開され、土日2日間で約20万8000人を動員し、興行収入は約2億7200万円となった。

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 1983~84年にNHK朝の連続テレビ小説として放送された橋田壽賀子さん原作の同名ドラマを映画化した「おしん」は初登場5位。全国253スクリーンで公開され、土日2日間の成績は、動員数が約6万700人、興行収入は約7000万円だった。このほか、新作では、「トレインスポッティング」で世界的ヒットを記録し、「スラムドッグ$ミリオネア」でアカデミー賞8部門を受賞したダニー・ボイル監督の最新作「トランス」が11位に初登場した。

 「陽だまりの彼女」は、発行部数100万部を超える越谷オサムさんの恋愛小説が原作。新人営業マンの浩介(松本さん)は、仕事の取引相手として中学時代の幼なじみ・真緒(上野さん)と10年ぶりに再会。魅力的な女性に変身した真緒と浩介は恋に落ち、結婚を決心するようになるが、真緒には知られてはいけない“秘密”があり……というストーリー。

 「おしん」は、山形県の寒村に生まれ、苦難に決して負けることなく生きる女性を描いたドラマ。映画版ではおしんの少女時代に焦点を当て、約2500人の中から選ばれた新人子役の濱田ここねちゃんが新・おしんを、母・ふじを上戸彩さん、父・作造を人気グループ「SMAP」の稲垣吾郎さんが演じるほか、元祖おしんとふじを演じた小林綾子さん、泉ピン子さんも出演している。(毎日新聞デジタル)

1位 陽だまりの彼女

2位 そして父になる

3位 謝罪の王様

4位 怪盗グルーのミニオン危機一発

5位 おしん

6位 劇場版 ATARU −THE FIRST LOVE & THE LAST KILL−

7位 風立ちぬ

8位 エリジウム

9位 劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

10位 R100

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