プロ野球CS:楽天・ロッテ戦が東北で27.3%の高視聴率 瞬間最高は30%超え

【楽天・ロッテ】力投する楽天の先発・田中将大投手=クリネックススタジアム宮城で2013年10月17日、小川昌宏撮影(毎日新聞)
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【楽天・ロッテ】力投する楽天の先発・田中将大投手=クリネックススタジアム宮城で2013年10月17日、小川昌宏撮影(毎日新聞)

 プロ野球の日本シリーズ出場チームを決めるパ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの楽天対ロッテ戦が17日、Kスタ宮城(仙台市宮城野区)で行われ、中継番組(NHK総合)の平均視聴率が仙台地区で27.3%、瞬間最高も31.1%の高視聴率(ともにビデオリサーチ調べ)を記録したことが分かった。球団創設9年目で初のリーグ優勝を飾った楽天は、レギュラーシーズン24勝無敗の田中将大投手が先発を務めたこともあり、地元では高視聴率を記録した。

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 NHK総合は仙台を含む東北地区で試合を中継し、平均視聴率は、午後7時半から26分間で21.4%、午後7時56分から49分間で27.3%を記録。瞬間最高視聴率は、31.1%(午後8時42分)と30%超えを果たした。

 楽天の田中投手は要所を締める投球でロッテに完封勝ちし、“不敗”を継続した。対戦成績を、リーグ優勝のアドバンテージ(1勝)もあわせて2勝とした。ファイナルステージでは、4勝したチーム(勝ち数が等しい場合は上位チーム)が26日に開幕する日本シリーズに進出する。(毎日新聞デジタル)

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