注目の新譜:西野カナ「さよなら」 突然の別れへの戸惑いを歌ったラブソング

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 歌手の西野カナさんがシングル「さよなら」(ソニーミュージック)を23日に発表した。

ウナギノボリ

 井川遥さんが主演するNHKのテレビドラマ「ガラスの家」の主題歌でもあるこの歌は、恋人から予想していなかったさよならを告げられた女性が、突然の別れを受け入れられず、戸惑う気持ちをつづった歌詞が胸をしめつけるラブソング。切ないメロディーを表情豊かに伝える西野さんの歌に、ストリングスとピアノのみずみずしい音色が彩りを添える。

 カップリング曲として収録されるのは、西野さんの代表曲の一つである「会いたくて 会いたくて」のライブバージョン。今年9月5日にビルボードライブ東京(東京都港区)で行われたライブ「MTV Unplugged」での音源が収められている。ピアノとパーカッションを軸に、ラテン色の強い情熱的なアレンジで生まれ変わった切ないラブソングを聴かせる。

 シングル「さよなら」は全3曲入り。ジャケット撮影ドキュメントとスペシャルインタビューを収録した DVD付きの初回生産限定盤は1500円。CDのみの通常盤は1223円。(毎日新聞デジタル)

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