秋元真夏:乃木坂46”最後の1期生” 涙の卒業コンサート 「生まれ変わってもキャプテンを務めたい」

2月26日に開催された「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の模様
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2月26日に開催された「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の模様

 アイドルグループ「乃木坂46」のCDデビュー11周年を祝うバースデーライブ「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の4日目公演が2月26日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で行われた。この日は、2代目キャプテンにしてグループ最後の1期生・秋元真夏さんの卒業コンサートとして実施され、秋元さんが約11年のアイドル活動に幕を下ろした。

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 ライブ中、涙をこらえきれなくなった秋元さんは、本編最後の曲に入る前に後輩たちにメッセージを送った。「昨日までやっていた期別ライブが本当に楽しくて。卒業するのが何の不安もないくらい、頼もしい後輩に囲まれていたんだなと感じた3日間でした。メンバーによって歩んできた歴史は違うけど、その間にたくさんの困難や不安を乗り越えてきたからこそ、今の乃木坂46があると思っているので、絶対に大丈夫だなと思います」と力強く語った。

 続けて「アイドルとして世代交代が難しいと言われている大人数アイドルグループですけど、乃木坂はちゃんと世代交代できたんじゃないかなと自信を持って言えます」と宣言した。

 アンコールでは、高山一実さん、松村沙友理さん、西野七瀬さん、白石麻衣さん、生田絵梨花さん、桜井玲香さんら同期OGから映像メッセージが送られた。この後、秋元さんは「生まれ変わっても絶対に乃木坂になりたいし、乃木坂のキャプテンを務めたいです。それくらい大好きな場所でした。11年間、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、自身の卒業ソング「僕たちのサヨナラ」を歌唱した。

 これからを担う乃木坂46のメンバーたちには「キャプテンにはどうしてもふんばらないといけないときがあります。だから、うめ(梅澤美波さん)のことを絶対に全力で支えてあげてください」と託した。

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