歌手の華原朋美さんが6日、東京・表参道ヒルズで行われたクリスマスツリーの点灯イベントに登場した。明治天皇の玄孫(やしゃご)で慶応大講師の竹田恒泰さんとの“交際”報道後、初の公の場で、華原さんは2人の関係について「雑誌でお話ししたとおり」と認めた上で「交際はしてません」と否定。竹田さんのアプローチに関しては「ありがたく思ってますが、年内は考えられません。来年はまた改めてお話しできれば」と交際発展に含みを持たせた。
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交際を考えられない理由について、華原さんは「去年の12月に復帰したんですが、今年は迷惑かけた方に恩返ししたい。だから『この1年は恩返しするつもりで頑張ります』ってお話しして」と明かし、「年内はそういうこと考えられません。今は自分の目標に向かって、それしか見えてないところがありまして、竹田さんには待っていただいて、申し訳ないなと」と本心を明かした。それでも竹田さんは待つと話しているといい、「『ずっと待つ』って(いってくれて)」と幸せそうな笑顔を見せた。
また、竹田さんの存在について、「すごい大事な方。彼の講演会を拝見させていただいたんですが、すごく楽しく、素晴らしかった。尊敬してます」とコメント。「もしお付き合いするなら表参道デートとかしてみたいですね」と話し、「本当に優しい、頭のよい方。(今までにないタイプですね?)そうですね。びっくりしますけど」と照れ笑いを浮かべた。
華原さんと竹田さんは、7月にバラエティー番組の共演で急接近し、デートも行うなど親密な関係を築いているという。昨日、テレビメディアの取材に対し、竹田さんは“お付き合い”にはまだ至っていないと、こちらも交際を否定していた。
この日、華原さんが登場したイベントは、表参道ヒルズで展開されるクリスマスプロモーション「OMOTESANDO HILLS Christmas 2013」の点灯式。施設内の吹き抜け大階段に、映像や照明、音などを駆使して幻想的な雰囲気を演出する高さ約14メートルの「映像アートクリスマスツリー」に光をともした華原さんは「素晴らしかった」と感動していた。イルミネーションは12月25日まで。(毎日新聞デジタル)