ZIP:データ放送コーナーが好調 参加人数が100万人突破

平均100万人以上が参加している「ZIP!deポン!」
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平均100万人以上が参加している「ZIP!deポン!」

 日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」で、9月にスタートしたデータ放送による視聴者参加企画「ZIP!deポン!」の参加者が、1カ月(9月30日~11月1日)平均で、1日あたり約101万人に達していることが分かった。

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 同番組では、通常時は視聴するとスタンプがたまるデータ放送を使ったスタンプラリーを実施しており、毎日約20万~25万人が参加しているが、約1分しかない「ZIP!deポン!」が4倍以上の参加者を集めていることになる。

 「ZIP!deポン!」は、毎日6時50分ごろに放送されるミニゲームコーナーで、データ放送のゲーム画面にある4色の穴の中から司会の桝太一アナウンサーが選ぶ穴を予想するもの。四つの穴はテレビリモコンの青赤緑黄ボタンにそれぞれ対応しており、選んだ色の穴からアニメ「マジンガーZ」の悪役「あしゅら男爵」が出現する仕掛けで、指定した穴と枡アナがハンマーでたたいた穴とが一致すれば3ポイント、はずれても1ポイントがもらえ、2週間内に合計10ポイントを獲得すると海外旅行などのプレゼント企画に応募できる。(毎日新聞デジタル)

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