長澤まさみ:約2年ぶりの舞台に「緊張」

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 女優の長澤まさみさんが7日、東京・下北沢の劇場「本多劇場」で行われた舞台「ライクドロシー」の公開舞台げいこに登場。2011年に上演された舞台「クレイジーハニー」以来、約2年ぶりの舞台となる長澤さんは、「2回目の舞台で緊張していますが、見に来てくださった方々が、楽しんで帰れるように頑張ります!」とコメント。舞台は、見知らぬ他人だった4人の男女が繰り広げるシュールでユーモラスな物語ということから、「笑えるシーンの多い作品なので、笑っていただければうれしいです」と呼びかけた。

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 舞台は、07年の「ワンマン・ショー」から定期的に継続して行っている、「M&Oplays」(森崎事務所)と作・演出家の倉持裕さんのコラボ公演の第6弾。児童文学の名作「オズの魔法使い」をベースに、ある屋敷に君臨する女主人の魔女に立ち向かう長澤さん演じるヒロイン・マッツと、マッツを支える3人の従者たちが繰り広げるファンタスティックコメディー。マッツの従者となる脱獄囚役を高橋一生さん、片桐仁さん、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんが演じるほか、川口覚さん、竹口龍茶さん、吉川純広さん、銀粉蝶さんが出演する。

 この日、ロングドレス姿で登場した長澤さんは、コミカルなシーンを塚地さんらとともに演じた。舞台「ライクドロシー」は、東京公演が8~24日に同劇場で上演されるほか、静岡公演など全国でも上演予定。(毎日新聞デジタル)

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